こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

充実の月例マラソン

5,6,7,8月はずっと5キロにエントリーだったので久しぶりに10キロにエントリーした昨日の月例マラソン。(9月は欠場)
気温は予想以上に高く、夏のレースといった感じだった。
jogノート仲間のMさんに会場で初めて遭遇。同じ10キロにエントリーということでスタートまでおしゃべりする。そしてご近所Sさんも参加されていることを知り、わざわざスタート整列しているところまで行って「Sさん!頑張ってくださいねっ!」と声援を送る。Sさんはクールな方なのでご迷惑だったかもしれないが・・・。
スタートを待つ間に先日の逗子でのビーチランセミナーに一緒に参加していた方も5キロレースからゴールしたところで合流。少し前まではひとりぼっちで参加の寂しいスタート待ちだったが顔見知りが出来てとても嬉しい。
レース中も先に折り返して来たSさんに手を振り、わたしも折り返してから後方に続いていたMさんに「がんばれ〜」と叫び、とたったそれだけのことが単純にすごく嬉しい。元気になる。レース中の笑顔ってすごく大切なんだな。

前半押さえ気味に走っていたはずなのに折り返しの5キロまでがかなりキツイ。折り返してからもキツイ。つまりずっとキツイ。だけど最近いつも痛くなっていた膝が大丈夫だった。
そしてなんと太もものウラ、足の付け根のところが痛かったのだ!
これって大きな筋肉が使えてるってこと?ちゃんと走れてるってこと?
と自問自答しながら嬉しくなった。
とってもきつかったけど前日の17キロに比べれば・・・と自分に言い聞かせると歩きたくなっても走れた。やっぱり練習で長い距離を走っていると違うんですね。
記録は多分54分56秒あたり。ベスト記録にはほど遠い平凡なものだけどいつもグダグダの最後2キロくらいに足が動いてるヨ!と感じることができて嬉しかった。
そのあとMさんのゴールを見守る。ゴールしたMさんも思ったより走れたらしくとても明るい表情だったのが印象的。きっとわたしもあんな顔してたと思う。

展示会前の忙しい時期にレースに参加だなんてアホじゃないかと思うのだけどやっぱり挑戦するだけの価値がある、そう思うのでした。

そして、本日デビューのゼッケンナンバー入りのランニングシャツ。これさえあれば行き帰りに自前のTシャツの前後に安全ピンで止めたゼッケンという恥ずかしい格好から逃れられると思っていたけど、よくよく考えてみると色は真っ赤、大きく「湘南月例マラソン」と書かれ、さらに大きくナンバーが書かれたシャツはこれまでよりさらに目立つのであった。で、しかたなく上からTシャツを着る。
ほんとにわたしはバカではなかろうかと思った瞬間である。
これまでも上にTシャツを着ればそれで良かったわけで・・・。


中敷きまとめてGO!の図。
途中で眠くなる、眠くなる・・・。
で、ゆるりとさんで小休止。
サボった分だけ自分を追いつめる・・・
しかも夜には造顔マッサージのDVD観てるし。