こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

灼熱のレース

今朝は湘南月例マラソン5回目の参加。
自分的には絶対にありえない8月のレース。しかも天気予報は今年最高の暑さ!とか言ってるし。
受付に向かう午前7時前の段階ですでにかなり暑い。
3キロにエントリーしようかと思っていたがそうするとスタート時間が9時を過ぎてさらに気温があがりそうなので8時半スタートの5キロにエントリーする。
今月はハーフ、10キロともに中止なので5キロエントリーのランナーが多過ぎるためA,B二つに分かれることに。わたしはAがスタートした3分後スタートのBチーム。
スタートを待つ間にもジリジリと日射しが照りつけクラクラしてくる。ネッククーラーというのだろうか、保冷剤を仕込んで首に巻いて冷やすスカーフのようなものをしている人を多数見かけた。あと帽子の後ろに首を隠す布のついたものをかぶっている人もいる。やはり首すじを守る工夫は必要かも。などと考えているうちにスタートの合図が鳴る。

折り返しまでのなんと遠かったこと。今日に限っては折り返し手前で給水があった。群がるランナーたち。わたしはいつも走っているときは5キロくらいまでは給水しなくても大丈夫なので通り過ぎる事にした。残り1.2キロの地点にも給水ポイントが。ここでも並んでいる状態だった。一瞬悩んだがそのまま通りすぎる。この辺りから今日は歩き始めるランナーの姿もあった。いつもは5キロでは歩く人はほとんどいないのでそれだけ暑かったのだということがわかる。
いつも通り歩きたくなる気持ちと戦いながらのラスト500メートル。「強い心、強い心」と唱えながら走った。そばを走っていた年配女性の「ファイト、ファイト!」というかけ声も結構励みになる。やっぱりマラソンって精神力なのかしら。
ゴールタイムは27分50秒くらいで190位。(先月は26分33秒130位)一体わたしはどこまで落ちて行くのだろう・・・という感じですがこれが目一杯。
ありえない量の汗が流れている。全身ヌラヌラで、こうなってしまうと不思議に涼しい。風が気持ちいい。またもやいつものようにゼッケンもそのままの格好で自転車で帰る。今日こそは知り合いにあってしまうとそうとうヤバい感じ。誰にも会わずに無事帰宅。
しかし本当にランナーという人種はクレージーだと心底そう思う。
自分で走っておいて何ですがなんでこの暑さの中お金払ってまで走っているのでしょう?しかも1500人もの人が・・・。全く意味ワカリマセン。


ついに収穫!見事なイボイボ!
今夜はゴーヤーチャンプルーに決まり!