こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

温暖化していない?!

マイケル・クライトンの問題作、『恐怖の存在』 を読んでいる。
著者は膨大な資料をもとにこの小説をかいたようで、フィクションであるが文中のデーターなどは実在のもの。だから余計に説得力がある。
「どのグラフをみても地球は温暖化などしていない」のである。むしろ気温は低下している・・・と言う。
諸悪の根源は「地球温暖化」と言われ続けていてその原因は「温室効果ガス」、だからCO2を減らそう!ということは今や小学生だって認識しているはず。それなのに・・・。 なぜこんなことになるかというと『科学が政治の道具にされるから』に他ならない。
つまり、温暖化してくれた方が都合のいい人、団体、がいるからなのだ。
例えば温暖化キャンペーンはお金になる!?とかね。
こうなってくると我が国の「チームマイナス6%」や「クールビズ」なども疑いたくなってくるのだ。

以前観た「ツバル」の映画の中でも実際には海面が上昇しているのか、それとも地盤が沈下しているのかよくわからないと解説しているシーンがあったっけ。
確かに長期の気象の予報は誰にもできないのかもしれない。

この長編は上下巻に分かれていてまだ上巻を読み終えたばかりのこびとく。今は下巻の最初の方に滞在中なのでこの先ストーリーがどう展開されるのか楽しみ。
果たして地球は温暖化しているのだろうか???
わたしが思うに仮に地球は温暖化していなかったとしても、ヒートアイランド現象というのは確実に起きている訳で世界の気温上昇に比べ東京の上昇の仕方が顕著であるのはまぎれもない事実。

とりあえず緑のカーテンがんばりましょ。(こんなオチで良いのでしょうか?)


今朝はスコーンの第二弾焼いた。
前より10グラムバターを減らし
焼き時間も1分減らす。オイシィ