こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

お助けメニュー

夕方、本鵠沼まで自転車で遠征。駅のすぐそばに先月オープンしたばかりの薬膳のお総菜のお店和(nico)さんへ行ってきた。
店主の後藤さんにはハンドマッサージで何度かお世話になっていたわたし。今度は手だけじゃなくて胃もお世話になることになった。

とにかくお店の佇まいがステキである。もとはお魚屋さんだったところを改造したとのこと。写真に撮りたくなるようなスポットがたくさんあった。小さなカウンターは立ち呑み屋風にも見える。とはいえ、お持ち帰り専門である。お惣菜を量り売りのシステム。ゴミを減らすために容器持参を呼びかけていらっしゃるのでわたしもタッパーウェアを持参。スタンプカードにスタンプを押してもらった。

薬膳というとなんとなくなじみがなくどんな変わったものだろう?なんて想像していたのだがちゃんとお肉やお魚もあった。(わたし、マクロビと勘違いしてました)

今夜のお夕食はワンプレートに盛りつけてみた。薬膳ハンバーグは消化を助ける働きのあるサンザシの粉入りで血のめぐりをよくする紅花のソースがかかっている。柔らかく作ってあるのでレンジで温めるときは40秒くらいでね、との指示通り40秒チンする。おかずにクコの実がのっかっていたりするのもウレシイし、なんだか体に良さそう。端っこに写っているコロナビールは無視してくださいネ

忙しくなってくると食事の支度がおろそかになりがちででも食べないと元気でいられないしでいつもそこのバランスがむずかしいなぁと思うのだけどお惣菜や外食でも体に優しいものを上手く取り入れられれば無理してつくることもないんだよなぁ。

ちなみに昨夜は外食で「玄米チャーハン」、一昨日は永谷園の麻婆春雨。一応赤ピーマンと青ネギ投入して少しは野菜増量した気になってる。ゴハンにのせて食べてもイケルので我が家のお助けメニューである。
働くシュフにとってはどれだけお助けメニューの引き出しを持っているかが大事なのかもなー。
nicoさんは確実にお助けマンになってくれそうです。お近くの方はぜひ!

みなさんのお助けメニューは何ですか?