こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

参加賞は入浴券

ゴールで手渡されたのは参加賞の銭湯入浴券
大船駅近くのひばり湯のものである。ちなみに稲村ケ崎がゴールのいのししチームは稲村温泉入浴券がもらえる。(おー、豪華!)
銭湯まではゴール地点からバス7分とのことだったがバスの本数が少なかったので疲れた足を引きずって徒歩で行く。甘くて冷たいものを体が欲していたので途中のコンビニでアイスを買って食べながら向かう。(いい歳してやることじゃないよね)
ひばり湯は割と近代的な銭湯だった。しかもまあまあ広め。
この参加賞はほんとにありがたい。


ところで一緒にレースに参加していた相方が男湯で聞いた会話。
グループで来られていたベテラントレイルランナーとおぼしきお方。連れの人が「○○さん、靴下に穴が開いてますよ」と指摘。「おう、ほんとだ。だけど俺はよ、フジでは靴下だけじゃなくてクツが破れたよ。」と答えていたそう。ここで言う『フジ』とは日本一完走率が低いと言われる日本一過酷なレース、富士登山競争のことである。

クツが破れるって・・・
ひーっ

トレラン恐るべし。

そしてもひとつの参加賞はタオルハンカチ。
こういうのよりなんか食べるものが欲しかったわたし。
いのししチームはカップうどんがもらえたというウワサ。


おまけの豆知識を。
フルマラソンサブスリー、100キロマラソンサブテン富士登山競争の時間内完走、これら全てを実現することをランナーのグランドスラムと呼ぶそう。そしてこのグランドスラムを達成した人によると富士登山競争が一番難しいらしい。完走率50%以下なんだそうです。
どうでもいいけどすごい世界ですねー。