こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

タテにする

先日よりお薬を飲んでいるゆっきんさん。実はわたし、コレが苦手である。
相方は上手に口を開けさせポンと錠剤を放り込むのであるがわたしがやろうとするとゆっきんはジタバタ激しく抵抗する・・・。
朝、昼、晩の三回飲ませなくてはいけないのでとにかく昼は家にいるわたしの担当となる。
とりあえずレトルトのゴハンを買って来て一粒の錠剤を4つに割ってゴハンに混ぜてたべさせる作戦に出た。

わーいとおいしいゴハンにつられパクパク完食したゆっきん。
しかし、二回目からしっかりと錠剤だけ残すようになった。
お主やるなー。なんでわかっちゃうわけ?
その後は何度やっても上手に薬だけ残す。バレバレなのであった。

仕方がないので相方のやるのをマネてお口に放り込む作戦に変更。ときどきは上手くゆくが口に入ってもペッと吐き出されてしまうことも。何度もやっているとしまいにはう〜と怒るゆっきん。体をくねらせてわたしの手の中から逃れてしまう。
しかし、何度もやるうちに少しコツがわかってきた。ゆっきんの後ろにまわり、足の間にゆっきんを固定し立たせて上を向かせた状態で口を開けてポンッ!つまりネコをタテにするのである。なに?なに?とゆっきんが不思議がっている間に口に入れてしまうのだ。

と苦労してやっと少しできるようになったが、薬の飲ませ方を詳しく載せているサイトがちゃんとあった。→コチラ
この方法は案外クラシックな方法だったようだ。
飲み込んだあとは褒めることを忘れずに。

実はこんなまだ完治せずのゆっきんを残し、明日からしばらく留守します。

ヨロシク