話題の映画「アース」を観に行く。
子供は¥500のキャンペーンをやっているようでお子様連れが多い。
地球温暖化の象徴のようなシロクマ。
映画のラストに「2030年には絶滅すると言われている」というナレーションが入る。すごく近い未来だ。
「まだ間に合う」とナレーション。じゃあ、何をすべきなんだろうか?
本当に間に合うのだろうか。
例えば50年後、未来の人たちは言うのかもしれない。50年前の人たちはこうなるとわかっていてなぜ何もしなかったのかと。
仮にホッキョクグマが絶滅したとしても、わたしたちの毎日の暮らしは変わらないのだろう。
遠くの自然について考えることはあまりない。
タイガと呼ばれる針葉樹林のこと、久しぶりに思い出した。そういえば習ったことあったなと。
尖った葉を食す動物は少なく、そこに動物の姿はほとんどない。だけど芽吹くとき、多くの酸素を放出するという地球にとって大きな役割を果たしているのだ。
温暖化と熱帯雨林という言葉はよくきかれるけど針葉樹林のことはあまり知らなかった。そんな風にわたしたちの知識は偏っている。
「ディープブルー」のときもそうだったんだけど
水の中の映像を観ていたら途中ついウトウトしてしまった。