こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

伊東オレンジマラソン

走ってきましたー!
ランスカ、静岡上陸です!暖かいはずの伊東もこの日は気温が低く、朝向かっているときは3度とか4度くらいの気温でどういう服装で走るか悩んでしまったのだけどスタートする頃には陽も出てきたので、ウインドブレーカーとトレーニングパンツを脱ぎ捨てランスカ姿に。ランスカの人は2,3人しかいなかったので何〜?あの人?と思われたかもしれない。しかし、もう気にしません。だって脚さばきが良くて走りやすいんですもん。

そして、いい記録が出ました。10キロ、52分25秒です。ヤッター!
過去の伊東オレンジでの最高記録を2分以上縮め、文字通りの自己ベスト更新!!同じ10キロレースでもそれぞれの大会によってコースや開催時期(気温や天気)は色々なのでそのレースごとに比較してベストが出ればいいなぁと考えているのですが、今回は平坦コースで記録の出やすい湘南マラソンのときよりも好タイムが出て自分でもちょっとびっくりでした。内容的にはイーブンペースで走るはずが最初の2キロを気持ち良く飛ばし過ぎて、後半バテバテのいつものパターンで反省点は多いですが、年末年始もちゃんと走っていたことで体力がついてきてたのかなぁなんて自分なりに分析してみたり・・・。←いっぱしのランナーみたいですねー。
このマラソン大会では先に男子59歳以下の人たちがスタートし、その30秒後、60歳以上男子と女子がスタートするという時差スタートなので途中で脱落してくる練習不足の男子(メタボ)たちをぐんぐん抜いてゆけるのも気持ちいいのです。(ぐんぐんというのは少し大げさか・・・)女子をなめたらあかんよ、伊東市
通常の大会だと男子女子関係なくタイム順に並ぶんですけどね。

そしてもっとなめたらあかんのは60歳以上の男子です。後ろからやってきて抜き去ってゆくのは皆、スリムなオジサマたちでした。
ちなみにこびとく40歳以上女子のカテゴリーで14位。
と きくと速そうですが実は29人中の順位。真ん中あたりです。中高年女子もなめたらあかんよ!です。

伊東オレンジマラソンは全部で2000人くらいのエントリーの小規模な大会。一番多い参加者は小学3年生以下だったりするような子供たちがいっぱい参加するアットホームな大会です。車椅子の部も車椅子マラソン用の車椅子ではなく、もっと普通の車椅子で頑張って走っておられる姿に声援を送ったり、泣きながら走るお子様にあと少し!ガンバレ!とすれ違いざまに声かけながら走る、そんな大会です。だからあまり大きくなりすぎず今のまま続いてゆくといいなーなんて思います。


ゲストランナーは駒澤大の選手と義足のランナー、島袋さん
ゲストランナーの走りを見られるのも醍醐味です。
そして参加賞の温泉券がなんといってもウレシイ。
結局今年もそのまま温泉に一泊してきてしまった。