こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

汽車道

赤レンガ倉庫へはいろいろな行き方がある
近いのはみなとみらい線馬車道駅日本大通り駅
少し歩くけど関内駅桜木町駅からも行ける

最終日は桜木町から歩いてみた
汽車道を通って汽車道は明治に敷かれた貨物線の廃線跡
国鉄桜木町と赤レンガ倉庫を結んでいたらしい
レールが伸びている(レールは新しいものみたいだが)
レールの先が赤レンガ倉庫だ
夜はキラキラのイルミネーションが輝く


滋賀からいらしたというオジサマ出展者の方は初日は日本大通り駅で下車したが、同じ歩くならひとつ手前の馬車道駅の方が30円安いからと二日目は馬車道駅を利用し、さらに最終日は横浜駅から一番安い運賃の桜木町下車で馬車道歩いてきたと話していた。実はわたしも馬車道歩きながら、交通費節約できたからお茶が一本買えるなーなんて考えていたのだ。(それでは節約にならんのですが)
そんなセコい話も出展者同士で話題になるほど今年は売れないイベントだったそうです。
初参加のわたしにはそれでも結構な人出だなぁと思えたのですが人出も「今年は少ない」と言っている常連さんが多かった。
全国のイベントを行脚し百戦錬磨というベテランの方でもこうやって売り上げが少なければ交通費節約したりするんだなーと思うと何だかうれしくなった。みんな同じなんですね。年齢やキャリアに関係なく、もの作っている人はお金がナイ!

新幹線の時間があるからと「ほんならお先に失礼しますわ」と大きなスーツケースを転がしながら去って行ったオジサマは来週は別のイベント出展だそう。次々と片付けを済ませお先に〜お疲れさま〜と声かけあう出展者の人たちとの交流がもしかしたら今回のイベント参加の一番の収穫だったかなぁと思うのであった。
皆さん、またどこかでお会いしましょう。

イベントのご報告はさらに続きます・・・。