こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

帰ってきました

夜行バスには懲りて飛行機でブーンと帰ってきました

何から報告すればいいのやら、ちょっとぐちゃぐちゃなので
とりあえず、画像を載せてみます。


クオーレ・マリコさんのアプローチはこんな風。
ポスターを作るのをすっかり忘れていたので
金沢入りしてからの急ごしらえです。

どうぞお入りください。




ほんとは和室に靴を並べるのってへんてこりんなのだけど、いつもの鎌倉・GOKURAKU亭も和テイストありだし二年前の金沢・桃組+晴組ではバリバリ和室での展示も経験済みだったのでなんとなくそれなりに並んだのだった。搬入の日の荷ほどきしているときはどうなることかドッキドキだったけど案外クツたちは気持ち良さそうに川からの風に吹かれているようだった。
窓という窓を全部開け放ち、お庭の緑も川の流れる音も、おそらく築50年以上と思われるここの柱や床の板も全部取り入れての展示。雪の降る季節にいくつものギャラリー巡りをした中でここに決めて良かったなーと思える場所でした。
もちろん、人通りもなく、周りは古い住宅のみの閑静な寺町エリア。実家から徒歩10分くらいの至近距離にも関わらず、わたしも大通りから一本入ったこの界隈には初めて来たのでした。