こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

がま口

昨日、ちょっと用があって鎌倉に出たついでにコットンスワニーに立ち寄った。
そこは何度行っても驚く盛況ぶりだ。平日の午前中だというのに・・・。いや、お店の人によると「平日の午前中だから」。
ここへ来ている手づくり好きのオバサマたちはこうやって生地や手芸材料を漁ったのちどこかでランチなぞ食べるのであろう。結構、優雅である。同じ理由で平日の午前中の映画館が混み合うなんてこともある。

混雑する生地コーナーをスルーし、二階の小物、パーツコーナーへ。携帯ストラップ用のパーツやキーホルダー用のボールチェーンなどを購入する。そこで、ちょっと目に留まったのが「がま口」のパーツ。前から気になっていたのだ。

早速、作ってみた。何か小物をつくろうと買っておいてあった
小さなドットの薄手の柔らかい革で。
何かに使おうと買っておいてあった
鳥モチーフのコットンを内側に。
材料の買い置きがあるとすぐ出来る。


スワニーではバッグの材料が豊富なのだが、その中に革の持ち手があった。革の持ち手にDカンが付いて、手縫い用の穴を開けたものが結構いいお値段で売られていた。なるほど、こういう持ち手をつけると手づくりの布バッグもワンランク上のものになるわけだ。余り革で山ほど作れそうな感じなので今度フリーマーケットがあるときは作って売ってみようかな。

あまり浮気をしないわたし(クツひとすじですから)は小物制作はほとんどしないのだけど、どういう風の吹き回しか最近、コマコマしてます。なんでだろ?