こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

花オクラとどて丼

小山家での朝ごはんのときのこと。『ハナオクラって知ってる?』と畑に咲いているお花を穫って来てくれました。なにやら南国系の大振りのきれいなお花です。えっ?これを?
『そう、食べるんだよ』
オクラとは別のものらしいけどオクラの味がするんだとか。さっと茹でて冷水に取ります。わー、きれい!
これをポン酢醤油でいただきます。つるんとしたのどごし、オクラの味だー!
ガクのところだけシャリッと歯ごたえがあってあとはツルン。おいしいのです。小山家では花が少ししぼんだ夕方に摘んで、夜ごはんのときに食べることが多かったらしく、こんな風に朝のピカピカに咲いたのをすぐに食べるのは比べものにならないくらい美味しいと言ってました。トマトやピーマンの入ったオムレツももちろん野菜は敷地内の畑からの穫りたて。なんというぜいたく!おいしい朝ごはんでした。
わたしもまねっこしてベランダ菜園やりたいなーと思いました。
半農半靴(?)いいかも・・・。

ところで愛知といえば八丁味噌焼き物まつり会場で「どて丼」食べました。通称「どて」はモツの八丁味噌煮込み。まつり会場は競艇場だったので競艇場の満員の食堂でほとんど立ち食い状態でかき込む。ムード満点でした。
電車の中では「名古屋巻き」の女の子を目撃したりして、なんかやっぱり西にゆくほど濃くなるんだなーと実感。