こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

クツクツ通信8月号

やっとクツクツ通信8月号を書き終えた。書き始めればあっと言う間なのに書き出すまでが長かった今月号である。これだけブログを日々更新してるとクツクツに書くネタがどうにもこうにも少なくなってしまう。
読んだ本の話はこのブログでもしょっ中しているがすごく気に入ったのですぐには記事にできずあたためていた一冊の本のことをクツクツで紹介した。

その本とは吉田篤弘さんの『それからはスープのことばかり考えて暮らした』である。装丁もオシャレで書棚に置いておきたくなる本である。
会社をやめてある町で新しい暮らしを始めたオーリィくん。古い映画館へ通い詰めているのは昔の映画に登場するちょい役ばかりを演ずる女優さんに恋してるから。 わたしがこんな風に書くと変な青年に思えてしまうけどそうじゃなくて、これがなかなか素敵なんです。というかオーリィくんみたいな人がいたらきっとわたしが彼に恋してしまいそう・・・。(書いてて柄にもなく、照れてしまいます)
クツクツには恋する云々ではなくオーリィくんの仕事に対する感想について共感する部分があったのでそのことを取り上げた。サイトにクツクツをUPしたらどうぞご一読くださいね。

ゆっきんさん日記ではブログでは説明しづらいニュアンスをこびとくのヘタなイラストで表現してみた。こちらもお楽しみに。

今月号はこんなカワイイお魚の切手を貼りましたー!