こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ぼんぼり祭り

今日は午後、フリマに出す革を持ってkikaさんへ。江の電で最前列のひとり席に座れてラッキー!まるで運転手さんになったような臨場感である。
江の電大好き特に湘南海岸公園から極楽寺までの間の駅が好き。腰越では前1両はホームからはみ出してしまい扉が開かないところがまた良いし、鎌倉高校前の海見えホームも良い。稲村の134号線と平行する細い道に沿って走るのもいいし、極楽寺に向かうにつれ緑が深くなっていく感じもいい。窓ガラスを取り払って「納涼電車」にしてしまえばもっといいのにな〜とつい冷房嫌いのわたしは考えてしまう。

kikaさんに革を納品したあとはいつもの彷徨い歩き。八幡宮ではちょうどぼんぼり祭りを開催中であった。ぼんぼりにはすべて絵が描かれていてそれを観て歩く。
ささめやゆきさんのを2つ発見。
かわいい。




これが結構気に入った。カルタのようである。(作者は忘れた)

ほんとは夜見に来るとこれらにあかりが灯りきれいなのでしょうが。残念。


いくつか道草してちょっと疲れたので茶房雲母でひと休み。白玉あんみつを食べる。うわさにはきいていたが白玉があまりに大きくてびっくりした。それが5個くらいはのっていた。あんこもピンポン玉くらい。お腹がいっぱいになってしまった。観光客ぽい人たちでいっぱいでわたしのような「おひとりさま」向けのお店ではなかったかな。

帰ってきてからkikaさんに電話をしたら『革はもう全部売れちゃいましたー』と言われて驚く。どなたか存じませんがお買い上げありがとうございます。まだ残り革はいっぱいあるのでまた用意して持って行こうかなと思います。