こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

手ぶらでお手軽

朝の散歩で拾った。
これはビーチマネーではなくて、ただの危険なガラスの破片。「マネー」として使えるのは全ての角が丸くなっていないといけないとか。

海岸はもうすっかり海の家が出来上がっていて、呼び込みもうっとうしい感じ。
海の家も悪くはないのだけど、やっぱり何もないビーチの方がいいな。

新しくなった観光案内所に寄ったら、umisakuraというフリーペーパーをもらった。その中に手ぶらでお気軽ゴミ拾いという記事をみつけた。事前準備なしで気軽にゴミ拾いできる仕組み『海さくら拾っちゃい隊』というのができたというのだ。江の島観光案内所に行けばトングとゴミ袋、拾ったゴミを置く場所の地図をくれて、好きなだけマイペースで拾えるらしい。終わったら指定の場所にゴミを置いてトングを返却し、ゴミ袋の数を記入しておしまい!というもの。

おー、確かに「手ぶらでお気軽」だ。
わたしもそうだけど具体的に「活動」はしてなくても環境のこととか温暖化のこととかゴミのこととか気になっている人はいっぱいいると思う。そういう人がちょこっと何かできるきっかけ作りっていいんじゃないかな。少しぐらいゴミ拾ったところで状況は何も変わらないけどでも拾わないよりかは拾った方がずっと気分がいい。


散歩途中に江の島で見つけたモノ・・