こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

やっぱり雨の初日

さあ、扉を開けてどうぞ中へ!
去年と同じく雨降る初日。
でも中に入ればさわやかな色の風が吹いています。




梅雨のはしりみたいなお天気にも関わらず、お出掛けくださったのは常連のお客さまばかり。嬉しい限りです。もういくつかのサンダルや帽子がお持ち帰りされてゆきました。一番多くのもの中から選べる特権が初日のお客さまにはあります。それを良くわかっていらっしゃる方ばかりなのでした。

今回、初めてメンバーに加わって下さった帽子作家の黒田真琴さんも今日はいらしてました。今までは秋冬の帽子ばかり作っていたそうで夏の帽子はとても新鮮だったそう。シルクの糸やパルプ?の糸で編まれた帽子には旅先でみつけたというビーズがついていたりしてとってもキュート!わたしも興味津々で制作のウラ話などうかがって楽しかったです。今日いらしたお客さまもおっしゃっていましたが湘南のこのつくり手の顔がみえる距離というのがいいんですよねー。
ぜひ、皆さんも顔見に来て下さいね。

明日はkikaさんに行かず、工房作業。
溜まっていたサンダル以外の仕事をなんとか期間中に片付けとかないと展示会が終わってからのサンダルのオーダー分つくりに支障が出てしまうのでこちらも気を引き締めてゆきたいと思います。本当は会期中くらいはのんびりしたいのですけど。