こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ルームシューズ展

先日お知らせしたナビさんでの「七人のルームシューズ展」に出かけた。
驚いたことに革のルームシューズがたくさんあった。というのも最近ルームシューズの作り方の本を目にすることが多く、そういう本には布製のものがほとんどだったので今回の展示でも布製のものが多いのだろうなぁとなんとなく勝手に思い込んでいたからである。最近は革って素材として入手しやすくなっているのかな。
たのしいルームシューズがいっぱいでした。底を麻で編んだのや靴下ぽいのやら、モカシン風なのや革のスリッパ風なのやバブーシュと呼ばれるカカトをつぶしたデザインのものやらたくさん!試し履きもさせていただいた。
ルームシューズってルーズフィットで履くものなのか大きめのかんじのものが多いようでした。というよりサイズがワンサイズのみってことが多いのでわたしの足にはやっぱり大きすぎるみたい。なので購入までには至らず。でもなんか創作意欲が湧いてきました。すごく刺激を受けたみたい。
そうだなー、こびとくはあんまりルームではシューズを履かないのでどっちかというと内履きシューズというかんじのもの、例えば入学式とか卒業式とかに学校に行ったお母さんたちがフォーマルな格好なのに足元はスリッパで変なんて話をよくきくのでそういうときに履けるようなものとか海外旅行先のホテルの部屋の中でリラックスして履くものとか考えてみたいかな。コンパクトに持ち運べるものもいいな。などなど考えながら桜満開の鎌倉を歩いたのでした。

寄り道したのはいつものもやい工芸とコットンスワニー。小雨が降り出したのでkikaさんはおあずけ。
←裏駅前のたらば書房でこんなのに遭遇。
なんと一羽のツバメがお店の中に迷い込んできた!!なかなか出て行けない様子。お店の人が入り口の自動ドアと裏口も開けたけど店中をぐるぐるするのみ。ハラハラしながら見守る。
でもしばらくしたら外に出ることができて店内にいた人全員でホッ

たらば書房の軒下の去年の巣にまたやってきたみたい。
全く何やってんのようってな感じでもう一羽がさえずってた。
今シーズン初めてのツバメとの遭遇でした。