こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

激震

午前9時42分。カタカタと揺れ始めた。
地震!?と思った瞬間、ガタガタガタと大きく揺れ出した。
実家はものが多いのでありとあらゆるものが棚やテーブルから落ちそうになりながら揺れている。ガラスが激しく音を立てている。
「火消して〜」と叫んだわたし。母が四つんばいになりながらストーブを消す。台所をみると冷蔵庫が今にも倒れそうに揺れている。倒れたら母は間違いなく下敷きだ。でも、全然動けなかった。手近なものを押さえつつ「動かないで!」と叫ぶのが精一杯。
揺れが少しおさまるとハッとして祖母の部屋へ走った。
祖母は慌てながらも自分でストーブを消していた。
テレビ!テレビ!NHKNHK!とリモコンを手に取る。

被害が大きかったのは能登地方で金沢は大きな被害はなかったようだ。
震度5弱
関東で地震には慣れていると思っていたけど体験したどの地震より大きく感じた。そして地震に対してはなすすべがないことを実感。
その後しばらくは電話が通じなくなってしまっていたようだ(特にケータイが)。たまたまの帰省で地震にあうなんてすごいタイミングだが離れていたとしたら安否の電話が通じなくてもっと心配したと思うのでとりあえず両親祖母と一緒にいたので良かった。

メールなどで地震お見舞いをいただきありがとうございます。
JR北陸線は不通になっていたりしたのですが今回はたまたま飛行機での移動にしていたので地震による影響もなく無事帰宅しました。

お祝いパーティは無事楽しく終了!
Mちゃんおめでとう!!