こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

湘南国際マラソン♪

青空のもと湘南国際マラソンが行なわれました。走る先にはドーンと雪を冠った富士山。いつもは渋滞の134号線が全面通行止め。もう、わーい!わーい!という気持ちで一杯でした。
フルマラソンのスタートを見送ったあと、一旦自宅に戻り、入念にストレッチ。ゼリー飲料でエネルギー補給していざ出陣!ご近所開催はとっても気楽なのである。
スタートの整列をしていたら歩道橋の上からQちゃん、千葉ちゃん、寛平ちゃん、増田さんが登場。寛平ちゃんの「盛り上げてよ!」の言葉にランナー全員「お〜!」と答える。
スタートを待つ間、対向車線を走ってくるのはフルマラソントップランナーたち。2時間半くらいのタイムを持つ強者ばかりだけど疲れ切ってフラフラな人や失神寸前の人も。あと少しなのに立ち止まってしまう人も。スタート前の我ら10キロランナーに「頑張れ!頑張れ!」と励まされ屈伸したあと再び走り出す。考えてみれば生まれて初めてフルマラソンのランナーを目の当たりにしたこびとく。フルマラソンの過酷さを初めて実感した。スタート前なのに応援で声枯らしてしまい「のど乾いたー」と言っている間についにスタートの号砲が鳴る。
ずっと平坦、まっすぐで慣れ親しんだ道は今までのどのマラソン大会より走りやすかった。そして沿道にはどこまでも応援の人々が続いていてびっくり。今までのどの大会よりも大勢のギャラリーだった。
途中、どうもデ〜スと愛想良く走っている千葉ちゃんに遭遇。握手しましたー。手がちっちゃくてかわいかった。Qちゃん寛平ちゃん増田さんとは残念ながら遭遇することはできず。
折り返したあとは二宮方面から帰ってきたフルマラソンのランナーと合流して走ることになる。まだ5キロしか走っていないわたしたちに対して彼等はもうすでに35キロ以上走ってきている訳で疲れ方が天と地ほど違うのだ。多くの人が顔に白い筋が入っており何か塗っているのかなと思ったけどよくよく考えてみたら汗が乾いて塩が浮いていたんですね。いやもう、スゴイの一言です。

ハイテンションでオーバーペース気味だったのでいつものように最後2キロでバテてしまうかなと思ったけど頑張れました。
自己ベスト更新です!
タイムと順位が記載された完走証は後日郵送されるとのことで正確なタイムはわからないけど多分、53分台が出ました。悪くても54分前半。なんか夢のようです。ヤッター!!

車椅子マラソンがこれまたカッコ良かった!