こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

軽井沢・八ヶ岳・清里・鳥!

軽井沢のホテルに一泊して今朝は早朝探鳥会。夜の間にうっすら積もった雪。6時半ロビー集合で出発!しっかり厚着をして防寒完ぺきにして出掛ければマイナスの気温もなんのその。ミソサザイやカケス、カワガラスイカル、コガモと次々に鳥に出会う。

とにかく鳥づくしの野鳥の会のバス旅行。昨日は清里八ヶ岳へ。寒風吹き荒ぶ高原で探鳥。絶対に大型バスが通行することなんてない田んぼのあぜ道や「農耕車優先」の農道を鳥ヲタクを乗せたバスが進んでゆくのだ。ホテルの夕食の席では懐石料理をいただきながら『普段はどのあたりで鳥をみてますか?』などと鳥談義。初めて会った人たちとも共通の話題であっという間に打ち解ける。とにかくず〜〜っと鳥の話。あそこで見た鳥、ここで見た鳥の話の他に鳥の図鑑の話やら、双眼鏡の品評会やら絶滅危惧種についてなど興味のない人にとっては何の価値もない話だけどね。
お互いの装備のことも話題に。
これが簡易アイゼン。いろんなタイプのものがあったけどこれがいいなーと思った。お願いして写真を撮らせてもらう。こびとくのスパッツも好評で「どこでお買いになったの?」なんて言われた。うふふ。


夕食後、温泉に入ったあとは翌日に備えて即効で就寝(わたしが風呂からあがってきたらもう部屋の灯りは消えてました)。もちろんお部屋は4人の相部屋なり。ある意味ありえないシチュエーションですがこれも鳥という共通項があればこそ。団体行動のニガテなこびとくも楽しく浮き世を忘れた二日間でした。


こういう植物のタネが鳥のごはんになります。
さぶかったけど空は青くて気持ちよかったぁ〜