こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

60センチ以内

出来上がった靴を入れる靴箱、こびとくはメンズサイズのものを利用している。レディス、メンズサイズの両方を在庫するには場所も予算も余裕がないのがその理由。だけどこの箱には困った点が・・・。というのも縦、横、高さのサイズが微妙に大きいのである。どういうことかというと縦、横、高さの長さを足すと限りなく60センチに近いのだ。発送するときに靴を箱に入れて、さらに紙袋に入れると61センチくらいになる。それをガムテープでぐるりと締めるように巻いて上手く測れば60センチ。測り方によっては60センチオーバーとなる。
通常、送料は60センチを境にして上がる。つまり荷物は60センチ以内におさめる必要があるのだ。なんとしても!!(200円違ってくるんですよ)だから発送のときは窓口で「ギリギリ60センチなのできっちり測ってくださいね」と念を押す。しかし、ときとして何度測っても「60センチを超えてますね〜」というときがある。超えてるってアナタ、1センチくらいじゃない?!と訴えてもダメだったときが過去にあった。なんと融通のきかない石アタマ!『ここは役所か〜っ!』とあばれたくなったんだけど、そうでした。役所でした。そこは郵便局。早く民営化してっ・・・。

意外と時間のかかる梱包発送作業。伝票かいて、梱包して宛名貼ってとやっているとすぐに午前中が終わってしまう。昨日の午前もそんな感じだった。いくつか送るものがあるとそうなってしまう。こういうときにスタッフがいるといいなーと考えてしまう・・・。なんて無理な話ですけどね。