こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

猫の靴屋さん?

ごくごくたまに、ふとした偶然で自分が見ず知らずの人のブログに登場しているのをみつけてしまうことがある。オーダーの靴屋さんとしての登場なのであるが、先日全く偶然に写真も掲載されているのをみつけてしまった。わたしは「不思議なお店」猫の靴屋さん?として登場していた。うふふ。

それは極楽寺での展示会でのこと。
一週間だけのGOKURAKU亭での靴屋さん。ウインドウにはGOKURAKU亭の木彫りのまねき猫と靴と道具を飾っていた。そこをたまたま通りかかった人だった。そういえば・・・。
『写真撮っていいですか?』『ハイ、どうぞ』そんなやりとりがあった。

わたしは「ひっそりと本を読んでいる女性がひとり」と紹介されていた。そうだ、平日だったから訪れる人も少なくて本を読んでいたのだった。コメント欄には「不思議なお店。今度行ったらきっともうないよ」なんてあり、後日のブログに再びGOKURAKU亭に行ったことが書かれていて靴屋さんはやっぱり消えていた・・・とあった。あとかたもなく消えた不思議な靴屋さんなんてロマンチック!!
思わず、それはわたしです!と名乗りをあげそうになったのだけど謎は謎のままとしてそのまま静かにそのブログから立ち去りました。

こんなこともあるんですねぇ。

ココに座って本読む自分が写ってた。
このブロガーさんがこびとく日誌のこと
みつけたらびっくりするだろうね。