こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夢のゴンドラ

自家用のロープウェイのある温泉に泊まってきた。「夢のゴンドラ」と書かれた小さなゴンドラに乗る。

谷底に建物が見えてきた。

おおっ!?
その全貌が現れる・・・

千と千尋の神隠しに出てくる湯屋のようであった。
車や道路は遥か地上の彼方で、ある意味、旅館に軟禁状態のこびとくご一行様であった。お迎えのゴンドラが来るまでは脱出できないのである。
別の時代にタイムスリップしたようでオモシロかった。


チェックアウトのときに社長だというご老人がふるえる手で撮ってくれた写真。赤い番傘は社長ご推薦の小道具。頭上に夢のゴンドラを納めたかった社長であるがゴンドラが言うことをきかず断念。
クリックしても写真は大きくなりません。念のため。