こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

介助なしで履けるかな?

金沢にて靴のお渡し。
手足の少し不自由なオーナーさま。
ともかく履いてみていただいた。

二つのファスナーを開けて足を入れる。
ファスナーをあげる。
反対側のファスナーもあげる。
とても良い感じでした。

この靴を作っている間にリハビリテーションが進んで、足の筋力もついてきたとのことで靴の重さに関しては全く重く感じないということでした。何よりも足元がしっかりしたという印象だったのでご本人もこびとくも喜びました。様子をみながら少しずつ慣らしていってくださいね。