こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

八月の虹

8月11日〜24日まで毎日日替わりでオンエアーされている10話連続ドラマCM八月の虹をご存知ですか?
唐沢寿明さんとりょうさんの…と言えば、ああ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

このCMは2045年の地球の様子が出て来ます。
今のところはフィクションだけどどうもこれ、ノンフィクションになってしまうかもしれないのです。
地球温暖化オゾン層の破壊、砂漠化などどれももうすでに馴染みのことば。
でも取りかえしのつかない状態になる頃には自分たちはもうこの世にいない・・・なんて漠然と考えてはいませんか?
そんな風になるのはまだ少し先のことだと。
その頃になれば科学が進歩してなんとかなっているのではないかなどと根拠のない期待を抱いていたりしないでしょうか?
確かにそれぞれの環境汚染についてはそうかもしれません。だけどこれらがみんなからみあってしまったとき、もしかしたら急激に坂道を転げ落ちる様に止められない環境の悪化があるかもしれないのです。もはや「何もしない」は悪化に加担していることと同じことなのかもしれません。

八月の虹のサイトには家庭でできることもわかりやすく書いてあります。CMの放映は今日が最後です。ぜひ、注目してみてくださいね。

先日読んだ近未来小説で似たようなお話を経験したのでとても気になっているこびとくでした。
暑いけどクーラーつけないゾ