こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

魔女からの手紙

ここが魔女の森の入り口です

久しぶりの雨模様にそうだ!雨なら人が少ない!と急きょ鎌倉文学館に出掛ける。『魔女からの手紙・魔女への手紙・・・角野栄子の世界』という企画展が行なわれているのだ。角野栄子さんといえばあの名作「魔女の宅急便」の作者である。キキと黒猫ジジのお話はだーい好きなのでこれははずせないのである。
いつもはシックな感じの文学館が何やら様子が違う。入口のチケット売り場のおじさんも魔女のコスチュームになっている。お庭の木々にも星やらほうきやらがぶらさがっている。

今回のチケットは魔女からの手紙になっている
そして「アナタも魔女さんにお手紙書いてくださいね」ともう一枚ハガキを渡される。
館内には子供たち(元子供も含む)が書いた魔女への手紙が壁に貼られていた。
展示室の奥の部屋では魔女のマントや帽子を身に着け、ほうきを手にした姿で写真が撮れるようになっていた。「どうぞ〜」と言われたけどさすがにそれは・・・。ご辞退する。
夏休み企画のお子さま向けなのかもしれないけど大人も楽しめます。
ただし入館料¥300ということからボリュームについてはお察しください。

ミュージアムショップで魔女のポストカードとキキのピンバッチを買ったらレジ係の女性まで魔女のコスチュームでした。ちょっとやり過ぎな気が・・・。だって地味でまじめそーな職員の方々がハロウィーンみたいな格好ですよ。

この企画展9月24日までの長丁場なんですよ。ずっとその格好?