こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

夏フェス・必需品

夏フェスの話題はまだまだ続きます。
雨具、帽子、日焼け止めなど一般的な必需品の他にこれがあったら!と痛烈に思ったものがある。
それは椅子。
キャンプ用の折りたたみ椅子や釣り用のコンパクトな椅子があれば役に立つ。
バイクで行くときはどうしても荷物をコンパクトにしなくてはいけないため、かさばらないレジャーシートを持っていったのだけど、雨のぬかるみでは役に立たない。それに地べたにゴザ敷いて座るという日本人的発想すぎる気がする・・・。カッコよろしくないよね。
ライブが始まるまでの待ち時間が結構長いので立ちっぱなしは疲れる。椅子なしだったわたしたちは仕方なく、その辺にある木の板や竹の棒などに腰をおろし、滝に打たれる修行僧のように首をうなだれ雨に打たれていて、それって相当にミジメな気分になった。当然、無言・・・。
椅子があれば、雨に打たれていたとしてももうちょっと人間らしい気分になれたと思うのだ。

それにしてもあんな風に雨の中何時間も立っているなんて非・日常的。
そういうこともまるごと楽しむのが夏フェスなのかもね。
夏フェスの掟もぜひご参考に!

これは一瞬の晴れ間。皆さん立ってます。
このあとまた降り出すのだった。