こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

キタ!キタ!

カカト修理が来ていたのだけど肝心のカカトがなくて困っていた。というのも求めていたのはビブラム社のあんまり見かけない柄のカカト。これだけのために浅草まで買いに行くわけにもいかないので横浜の材料屋さんへ。ところがそこではビムラム社のものは高くて売れないからと置いていないのだという。国産のものしかなかった・・・。国産のものは比べると少しヤワなのでダメなんだな〜。しかたがないので別の材料屋さんに送ってもらうことにした。(でもここでも希望の柄はなかったんだけどね。しかたなく妥協する。)色々まとめて注文すればいいのだろうけどあいにく差し迫って必要なものがない。ましてやこれからの季節はこびとくにとっての農閑期。なので必要なものだけ送料を節約すべくエクスパックで送ってもらったのだ。
そして同封されていたのはビブラム社のスポンジ材のサンプル。それぞれ柄も違うのだけど大切なのはその質感。こうやって切れ端をいただけたらグラインダーで削ってみて感触を確かめることができる。なるべく減らないこと。よくしなること。適度な厚みがあること。柄が適当であること。
秋からの靴つくりに採用されるのはどれでしょうか?
送ってくださったのは新規参入の女性の材料屋さん。メールでやりとりできるのでホントに助かっています。ありがとうございます!!


そしてこちらもキタ!キタ!お中元においしいチョコをいただいた。
ゴマとか柚子とか抹茶とか和のフレーバー!
アッという間にペロリでした!
S&Kちゃん、アリガトー!!