こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ジェノベ−ゼ

 先日らでぃっしゅからフレッシュバジルが届いた。擂り鉢で松の実をすっております。
ここに刻んだバジルとおろしたニンニクも投入。
何やら漢方薬チック?

さらにゴリゴリやってすり潰す。そして塩、こしょうにオリーブオイル、パルメザンチーズと続けばジェノベーゼソースの出来上がり。くるみを入れてもいいみたい。これ全部フードプロセッサーでやってしまえばホントにあっという間なのでしょう。(うちはないのですり鉢で)
市販の瓶詰めソースなんかとは比べものにならないくらい香り豊かなジェノベーゼソースが出来上がりました。この日は一日中、指先からバジルの香りがしてたもの。
茹でたパスタにからめるだけです。
ジェノバに住む友人の彼のお宅にお邪魔したとき、マンマが作ってくれたジェノベーゼは茹でたじゃがいもが入っていてとってもおいしかった。
それをマネて作ることもある。ポテトとインゲンをいれてもおいしいよ。
トマトと一緒に冷たいパスタというのもいいかも。
以上、おいしい話デシタ。

昨日、同業の方から「日誌読んでいます」とお便りが届き、うれしいやら恥ずかしいやら。靴つくりの話題から離れてしまうことが多くて申し訳ないのだけど、靴つくりも家事も鳥見も猫も手ぬぐいもえのすいも、ぜーんぶ暮らしの一部で優先順位もないくらいのものなので、おつきあいいただけたら嬉しいです。
そして非常にマズイことに一昨日の記事に書いたように革靴を履く生活から遠ざかってもいるので、そういう点にも見切りを付けず、どうぞおつきあいくださいませ。