こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ひのきのはきもの

先日オーロラシューズの記事の中で履きたいと思うものがないというようなことを書いたけど、某メルマガでいいなと思う履き物の情報を得たのでお伝えします。
それは「ひのきのはきもの」という名の履き物。静岡県地場産業とアーチストひびのこづえさんのコラボによって出来上がった下駄とサンダルのアイノコ(この言い方は変?)みたいな履き物。
「グッドデザイン静岡」の大賞を受賞したんだそうです。中底部分はひのき。そして甲部分は本革のものとひびのさんおススメの「リマ」という合革の2種類あります。
本革のものも決して高くはないけれどリマの方はかなりリーズナブル!(でも下駄としては高いのでしょうか?)シンプルでモダンという言葉がぴったりな気がします。
欲しい!というよりは『足を入れてみたい!』と思ってしまいます。
距離を歩くには辛いかもしれないし、合わせる服も選ぶのかもしれないけれど、夏の季節はこういう履き物でさっぱりとしていたいなと思わせるものです。
ぜひ、手にとってみてみたいです。売っているお店をご存知の方いらっしゃいましたらご一報くださいませ。

こびとくサンダルはややこしいことばかりやっているから
値段があがってしまうのかしらん?
それとも量産しなくてはダメということ?
素材選びや製法についても考える必要アリかも。
などなど、色々考えさせられます。