こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

鳥だけではありません

森歩きで出会うのは鳥だけではありませぬ。
同行するのは植物の達人や樹木の達人や昆虫の達人の方々。
植物図鑑や昆虫図鑑を取り出して色々教えてくださる。


これはウスバシロチョウ。ホントに羽が薄い。
飛んでいる姿は胴の毛むくじゃらの黒と羽の白のコントラストが目立つ。


これはシロバナエンレイソウ

そしてこれがハナイカダ
その名のとおりイカダに乗っているように葉のまん中に花が。
花のあとは実になり、もっとイカダに乗っているようになるのだ。


子供の頃から図鑑好きのこびとくは「変わり者」の烙印を押されてきており、お友達は誰も興味を持ってはくれないのが寂しかったのだが野鳥の会ではわたしなんか足元にも及ばないヲタクの方々がうじゃうじゃ。同好の人たちに巡り会えたのが何よりうれしいのである。帰りの新幹線でも鳥話などで盛り上がる、盛り上がる!!実は明日も探鳥会の予定が。先週は箱根仙石原に探鳥に行っていたこの人たち(うらやましい!)に「日向薬師(明日の探鳥地)行きますか?」とたずねたら「もちろん行きます」とのこと。さすが〜!こびとくも行きたいところですがガマン、ガマンのお仕事です。ク〜ッ