こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

玉杉

山形県温海町出身の人から湯の浜温泉に行くならココに行け!と強く勧められ、温海町の山五十川(やまいらかわ)という所の杉の木を見に行った。
樹齢1500年の見事な杉の木だった。
熊野神社の境内にあり、山寺なんかよりずっと山寺ぽい(?)趣きのある朽ち果てた階段をたくさん登った先に杉の木があった。
地元の人が「日本一」というだけあってすごい存在感だった。
特に観光地というわけではないのでほんとにひっそりとでもどっしりとそこにあった。
木を保護するために周りにはロープが張り巡らされて木には近付けないようになっていたがぐるりを歩けるように木の階段がついており木の周りを一周できるようになっている。
写真だと大きさがわかりにくいけどとっても大きくて迫力があった。
思わず手を合わせてしまうような感じ。縄文杉は見た事ないけどきっとこんな感じなのかな。木のパワーってすごい。

旅行に出掛ける前、忙しかったせいか顔面神経痛というか、まぶたがヒクヒクけいれんしたりしていたのだけどみちのくの旅のあとすっかりそれが消えた。これって木や温泉のおかげ?それとも目に優しい水田の風景のおかげ?

どちらにしろまたどこかに出掛けて、癒されたいです・・・(←人はこれを現実逃避と呼ぶ)

逃避はこのくらいにして今日も一日頑張ります。