こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

ゆでたけのこ

夜中にグツグツ、ル・クルーゼで怪しいものを茹でています。


月曜に届いたらでぃっしゅのたけのこ。時間がなくて放置していたけど早く下処理をしろと書いてあったので慌ててやりだした水曜の夜。

皆さん、たけのこの茹で方知ってましたか?わたくし知りませんでした。だってスーパーに行けば売ってますもんね『タケノコの水煮』。皮つきのたけのこをやっつけたことなどありませんでしたヨ。

同封されていた紙にちゃんと茹で方が書いてありました。しかも米ぬかも同封されてました。ヨカッタ。
簡単に説明すると、2,3枚皮を取り、穂先を1/4ほど切りまん中にタテに切り目を入れて、米ぬかと唐辛子を入れた湯で茹でる。時間はなんと1〜2時間!!(長っ)竹串がスーッと通るくらい柔らかくなったらそのまま完全に冷まして水洗い。皮をむいたら水につけて保存し、毎日水を取り替えて4〜5日で使い切ること。

まぁこんな具合です。寝不足になりそうでした。

驚いたのは皮を剥いても剥いても身が出て来なくて、どこまでが皮でどこからが身なのかわからないこと。ちいさ〜くなってしまったタケノコちゃん。

今夜はもちろんタケノコご飯。
連休前の忙しい日は炊飯器におまかせ料理がよろしいかと思うわけであります。
そして結論。ココット・オーバルはタケノコ茹でに良い形である。
しかし、「苦労の割には実が少ない」とはこのことだなぁ・・・。


で、これが竹の子ご飯に竹の子ステーキ
木の芽のかわりに人参の葉っぱをあしらう
苦労したかいがありました。オイシ〜。