こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

優先席

昨日ついにこびとく日誌が2万アクセスを越えました。
始めてからちょうど7ヶ月です。皆さんありがとう。
小さな記事ですが楽しんでいただけたらうれしいです。人気ブログというわけではないのでものすごい数の人が見てくれてるのではないけどそれでもそれなりの人が読んでくれてるってことで今日はわたしから皆さんへひとつ提案しようと思います。そうかーと思ってくださった方はぜひ実践してくださいね。

優先席について最近思うこと。
優先席、それは「体の不自由な人やお年よりに席を譲りましょう」という席ですよね。けれどもその席を本当に必要としない人が座っている場合がよくあります。
その席を必要とした人が乗ってきたときに替わってあげればいいやとかそういう気持ちで座っているかもしれません。他にも席はいっぱい空いているから迷惑にはならないだろうとか思っているのかもしれません。お友達同士で隣合わせに座りたいからつい座っちゃったということかもしれません。
でもその席を必要とする人にとってはドアに一番近いその席が空いていないというのはとても困るのです。車椅子に乗っていたり白い杖を持っていたりひとめでわかるときは親切な人が手を貸してくれるかもしれません。でもそうとはわからないとき、例えばまだお腹の大きくない妊娠初期の妊婦さんとか、見た目ではわからないけど障害のある人とかの場合はどうでしょうか?優先席が空いていなくて辛い思いで立っているかもしれません。
だから優先席はいつも空いている席にしたいなと思います。
ちょっと考えて自分にはこの席は必要ないと思ったら座らない、そんな席にしませんか。

サンフランシスコに行ったとき市内をバスで移動していたのですが、なぜかドア付近の席がいつも空いていてラッキー!なんて思いながら座っていたわたし。でもどのバスもその席が空いているので(かなり混んでいるのに)さすがに不思議に思いよく見たらやはり優先席でした。日本では実践されていないことちゃんと実践されていたのでした。

さてさて今日から3月。
今週は何やら奇声をあげながらの作業
その様子は今日おしでどうぞ