こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

帰ってきたヨ

金沢は本日晴天。もうすっかり雪はなくなっている。ほくほく線で富山、新潟へと進むとどんどん車窓は雪景色になる。それとともに車内の気温も下がってゆく。
そして越後湯沢付近では雪崩のおそれのため再び徐行運転になる。
上越新幹線に乗り継ぐ時間がまたもや微妙な感じになって、乗客の皆さんも焦り気味。
関東から北陸への足はどんどんスピードアップしているのはいいのだけど、その過密なダイヤのために乗り継ぎに急がなくてはいけないことが多くなってしまっている。
エスカレーターで上がることや、車内の座席の間隔が広くなった分、ドアが2車両につき一個だったりして余計に混雑する。病院でお年寄りや体の不自由な患者さんたちを目のあたりにしてきたあとなのでなんだか優しくないぞJR!と言いたい気分。
越後湯沢から長いトンネルを抜けると、突然に、まったくガラリとお天気が変わる。
雪なんてひとかけらもないのだ。
ああ、日本の表と裏なんだと思ってしまう。そして車内の気温は上がり始める。

という訳で帰ってきました。寒さに慣れた体にはこちらは暑いと感じでしまうから不思議です。


今日は悲しいニュースがありました。その話は明日にしてもう寝ます。おやすみなさい。