こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

靴下編み♪

靴下ぽいカタチになってきました。
靴下編みオモシロ過ぎます!
というか、この毛糸がただ編むだけで模様ができちゃうのが何ともフシギで楽しいの。
カカトの頂点のところだけブルーになるのも偶然?
不思議に思ってネットで調べてみたら『ソック(ス)ヤーン』といって靴下を編むための糸らしいのです。欧米では編み物といえばセーターなどではなく、靴下がメジャーなんだとか。
そういえば、映画なんかで公園のベンチで靴下編んでるシーンを観ることがよくある気がします。

しかし、大いなる問題点が。
一応、本の編み図を参考に作っているのだけどカカトの引き返し編みというのが理解不能なのである。10回以上も編んではほどき一晩かかってなんとなくできたのだけど。(いや、できてないんだけど)カカトに穴あいてマス。
毛糸を買ったお店で週2回ワンポイント講習会があるらしいのでききに行くつもり。やっぱりねぇ、手仕事はテキストではなく手ほどきじゃないとわからないもの。で、張り切ってまた別の色の糸買ってしまいました。(←取り憑かれやすいタチなもので)

そして、これが15〜6年前の大作。
ずっと着てなかったけど今年は寒いのでひっぱり出してきました。
この頃はガーター編みのことをメリヤス編みの裏なんだとばかり思っていて、えりのガーター編みをメリヤス編みでやっていてクルッとなってしまっています。でも洗濯を繰り返すうちにフエルト化してきて目が詰まって暖かいです。本当にこれ編んでた頃はヒマだったんだなぁと思うのであります。小柄なわたしに合うサイズのカウチンがなくて、じゃ、作っちゃえ!と編んだのでした。

靴つくりも楽しいけど編み物もたのしい!