こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

手帳術

手帳術が流行っているようです。去年は「ミリオネーゼの手帳術」のこととかお友達からききました。ここのところ気になったのは「夢をかなえる人の手帳術」という本。
本屋さんでパラパラとのぞいてみました。(以下は立ち読みでの情報なのであまり確かな情報ではないかも)
灯台の時間」を作ろう。というのがありました。灯台の時間というのは高いところに登って(実際に高台に登るわけではないよ。例えですよ)自分を見つめ直す時間のこと。毎日、一番良い時間帯にそういう時間を持とうとうもの。これいいなって思いました。そしてわたし、意外とこういう時間を持っているかもって思いました。それは空いた時間とか余った時間ではなくてちゃんと取った時間のこと。空いた時間にやろうとすると時間が取れなくなってしまうからダメなんですって。
もうひとつは「グレーの時間」を減らそう。ということ。グレーの時間というのはなぁんとなくダラダラTVを観ている時間とかネットサーフィンしてしまっている時間(こびとく日誌読んでるそこのアナタ!)などのこと。やっぱりこういう時間を見直さないといけないようですね。


こびとくの手帳はもうず〜っとコレ

マルマンのクロッキー帳です。B6サイズで紙がクリーム色のもの。これがいいのはコイルで綴じられているので簡単にページを破くことができること。どんどん書き込んでどんどんちぎります。最後には紙が一ページも無くなります。電車の中で「クツクツ通信」のネタをメモしたり、スポーツクラブで測った血圧と脈拍を記したり、その日に買わなきゃいけない食材をメモしたり、もちろん一週間のスケジュールも二ヶ月分くらいのスケジュールも手描きでカレンダーを書いて書き込みます。そしてスケジュールはどんどん変わってゆくので(灯台の時間に見直しているから)古いのは破り捨て新しく書き込んでゆくのです。
「夢をかなえる人の手帳」を買おうかなと思ったのだけど、やっぱりこのクロッキー帳とは離れられない気がしたので買いませんでした。でも「手帳術」の方は気になるかな。読んだ方いらっしゃいます?
感想などコメントしていただけると嬉しいです。でもかなえるべき夢を考える方が先かなぁ・・・。


2006年のおしごと本格始動です。
じゃーん!革のエプロンいいでしょ。
詳しくは今日おしでどうぞ。