こびとく日誌

クツをつくりながら考えたこと。晴耕雨読な日々のこと。

イルカと握手

かしこいイルカと握手しました!手で合図すると胸ビレを差し出してくれたイルカさん。コリッと硬い胸ビレにびっくりしました。
お楽しみがいっぱいだったお泊まりナイトツアー。(今日おしでもどうぞ。)お食事は大水槽の前で地元の割烹・松川の松花堂弁当がテーブルにセッティングされ、予想していたよりゴーカなディナーに。海の幸の会席料理でした。着物をきた仲居さんがお茶出しなどもしてくださり、テーブルの上のワイングラスの中には小さなミズクラゲが光を浴びながら泳いでいるという演出も。
夕食後のナイトツアーでは普段、みられないバックヤードにも潜入。イルカのプールの下の小窓をのぞくと好奇心いっぱいで集まってきたイルカの顏をどアップで見られたり。

第七サティアンみたいなところで、クラゲがいっぱい飼育されているのを発見したり、海の生物を水槽の中で育てる苦労を知ることもできました。閉館が5時なのをもう少し遅くまで営業して欲しいなぁと思っていたけど5時終了でいいです。閉館後の飼育担当の方やお掃除の方やいろんな関係者の方々の苦労や、もちろん海の生物たちのためにもと考えると定休日があってもいいとすら思いましたヨ。ナイトツアー後はイルカショーのDVDなど観たりのんびりくつろぎました。そして、クラゲホールで寝袋に入って就寝。床が固くて何度も寝返りを打つとクラゲがユラユラ浮かんだり沈んだりするのが見えました。明け方、オットセイだかアザラシだかの声で目をさますというのも初めての体験でした。
海のデッキで朝ゴハンを食べたあと授与された修了書。
たのしかった〜。